こんにちは。中古住宅専門店イエ楽です。
梅雨も明け、高知県の暑～い夏がスタートです。
今日は「夏本番前に考える、中古住宅選びのポイント」をご紹介します！
～高知県で快適＆安心な住まいを見つけるには～
明日から7月。高知県にも本格的な夏がやってきます。梅雨明けとともに強い日差しと蒸し暑さが続き、同時に台風の季節もすぐそこ。これからの時期は、中古住宅を探す際にも「夏をどう快適に過ごせるか」や「災害への備えができているか」が大切なチェックポイントになります。
まず、夏の暮らしで大きく差が出るのが断熱性能です。築年数がやや古めの中古住宅では、断熱材が少なかったり、窓が単板ガラスだったりするケースも見られます。ですが、ここは逆にリフォームのチャンスと捉えてみましょう。最近では、窓を二重サッシにするだけでも、室内温度の上昇を抑えられ、冷房効率が大きく向上します。補助金制度を活用すれば、費用の一部をカバーできる可能性もあります。
また、外観や屋根材も夏対策には重要です。濃い色の屋根材は熱を吸収しやすく、室内の暑さに影響します。遮熱塗料を塗るなど、ちょっとしたメンテナンスで暑さ対策はぐんと進みます。中古住宅を見学する際は、屋根や外壁の色・素材もチェックしてみてください。
次に意識したいのが、台風への備えです。高知県は台風の通り道になることも多く、風雨への対策は欠かせません。シャッターや雨戸の有無はもちろんですが、意外と見落としがちなのが「敷地の水はけ」や「周囲の地形」です。少しの雨でも水が溜まりやすい土地だと、台風時に床下浸水のリスクが高まります。現地見学時には、敷地の傾斜や排水設備の確認もお忘れなく。
さらに、避難所までの距離やルートも地元の不動産会社ならではの視点でアドバイスできます。お子様や高齢者がいるご家庭では、「いざというとき、どれだけ安全に避難できるか」も重要なポイントです。
とはいえ、中古住宅の魅力はやはり「立地とコストパフォーマンス」。新築ではなかなか手が届かない人気エリアでも、中古なら選択肢が広がります。たとえば高知市内の便利な場所や、太平洋が見えるエリア、山と川に囲まれた自然豊かな地域など、自分たちのライフスタイルに合った物件が見つかる可能性が高くなります。
これから夏本番。暑さが本格化する前のこの時期に、中古住宅探しをスタートするのは実はとても賢いタイミングです。見学時には、日当たり・風通し・台風対策のポイントを意識してチェックしてみてください。そして、気になる点は遠慮なく私たち不動産のプロにご相談ください。
高知での快適で安心な暮らしの第一歩を、一緒に見つけましょう！
