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スタッフコラム

2025.07.28 NEW

鳴子の音が響くまち、高知で暮らすということ

こんにちは。中古住宅専門店イエ楽です。

高知は今、祭りと熱気に包まれています。なるこの音が聞こえるたび、地域の一体感や人の温かさを改めて感じる季節。そんな高知で暮らすこと、そして中古住宅という選択肢が生み出す“等身大の暮らし”について、少しだけお話しさせてください。

昨日は香南市で「みなこい祭り」が開催され、たくさんの人でにぎわいました。
夜空には大きな花火が打ち上がり、浴衣姿の子どもたちの笑い声が響いて、まち全体が夏の高揚感に包まれていました。
そしてもうすぐ鏡川の花火大会、さらによさこい前夜祭から本祭へと、まさにイベント続きの夏本番です。

こうしたにぎやかさや、地域の一体感こそが、高知での暮らしの魅力だと思います。

「高知に来てから、休日の過ごし方が変わった」
これは県外から移住された方がよく話してくれる言葉です。
高知には大型のレジャー施設は少ないかもしれませんが、その代わりに地域に根付いたお祭りや行事、自然と寄り添う日常があります。

たとえば、なるこの音がどこからともなく聞こえてきたり、スーパーの駐車場でチームが練習していたり。
そんなふとした日常の中に、「まちと人と、暮らしがつながっている」実感があるんです。

住まいの面でも、高知は魅力たっぷりです。
中古住宅であれば、無理のない価格帯で庭付きの一戸建てが見つかることも多く、ゆとりある暮らしが実現できます。
築年数が経っている家もありますが、リフォームや耐震補強がしっかり施されている物件も増えており、安心して暮らせる家がたくさんあります。

お客様の中には、「週末に友達と庭でBBQができる家が欲しかった」と購入を決められた方や、「子どもが走り回れる空間をつくりたかった」と家選びをされた方もいます。
そうした“理想の暮らし”が、手の届く現実として見えてくるのが、中古住宅のいいところです。

お祭りに出かけて、帰り道にちょっと寄り道。
よさこいの練習を眺めながら歩く帰り道。
そんな日常が、ごく自然にあるまちでの暮らしは、きっと誰かの心をやわらかくしてくれるはず。

今、高知は夏のにぎわいでいっぱいです。
このエネルギーあふれる時期に、一度高知を訪れてみてください。
そして、「こんなまちで暮らすのもいいかも」と感じたなら、その想いをぜひ大切にしてください。

高知で始める新しい暮らし。
その一歩を踏み出すお手伝いができたら、こんなにうれしいことはありません。


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