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スタッフコラム

2025.10.21 NEW

住宅ローンについて

こんにちは。

中古住宅専門店イエ楽です。

今回はお家購入でとても大事な住宅ローンについてお話します。

・住宅ローンとは、【住宅の購入】や【建築】、【リフォーム】などのために、金融機関から資金を借り入れ、長期的に返済していくローンのことです。

一般的には返済期間が20〜35年と長期にわたり、金利の種類によって「固定金利型」と「変動金利型」「固定期間選択型」に分かれます。

融資額は、年収や勤続年数、返済負担率(年収に対する返済額の割合)などを基準に審査されます。

借入時には頭金(自己資金)を用意することで、毎月の返済負担を軽減できる場合があります。

また、住宅ローン控除などの税制優遇を活用することで、実質的な負担を軽減できる点もメリットです。

 

🏡 住宅ローンの基本と大事なポイント

・重要なのは「いくら借りられるか」よりも「無理なく返せるか」。

 

 

🏡 1. 借入可能額と返済負担率の目安

  • 一般的に「返済負担率(年収に対する年間返済額の割合)」は20〜30%以内が理想。

  • 借入可能額=返済可能額×返済年数×金利で変動するため、無理のない範囲を提示することが大切です。

  • 借入額よりも「月々の返済額」を重視してもらうと、生活に無理が生じにくいです。

 

 


💰 2. 金利タイプの違いとリスク説明

  • 【固定金利型】は返済額が一定のため将来の計画が立てやすい一方、金利がやや高めに設定される傾向があります。

  • 【変動金利型】は金利が低い場合が多いものの、将来的に金利上昇のリスクがあります。

  • 【固定期間選択型】は一定期間固定→その後変動になるタイプ。ライフプランとの相性を伝える。

 

📄 3. 諸費用・初期費用の把握

  • 物件価格以外に、登記費用・保証料・火災保険料・事務手数料などが発生。

  • 頭金をどの程度入れるかで総返済額が大きく変わるため、しっかりシミュレーションを提示。


 

🧾 4. 税制優遇・補助制度の活用

  • 住宅ローン控除(所得税・住民税の控除)は大きなメリット。

  • 地方自治体の補助金や金利優遇制度もあるため、最新情報を押さえておくと信頼性が高まります。


 

🧭 5. ライフプランとの整合性

  • 返済期間中に子育て・教育・転職・老後などライフイベントがあるため、長期的な視点で提案することが重要。

 

 
 
当社では、金利タイプや返済計画のご相談から、複数の金融機関の比較までしっかりサポートいたします。
 
安心してマイホーム購入を進めていただけるよう、一緒に最適なプランを考えていきましょう。
 
お気軽にご相談下さいませ。
 

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